2013年09月02日
バネ
スポーツの世界で、バネのような筋肉…とよく表現されますが、
そのバネっていったい何なのでしょう?
表現は、なんとなくわかりますが、どうすれば強くなる…というのは、
コレというものが分かりにくいので、取り組めなくているチームやコーチも多いことでしょう。
バネ機能は、筋腱複合体。特に腱は、弾性と粘性が強いです。
この弾性というのは文字通りのバネの機能で、伸びたら縮もうとする性質を持っています。
ですので、むやみにストレッチングで筋を伸ばす…と言う行為は、
怪我や故障の原因になるばかりか、感覚的なものや、
学習したものも失われる恐れがあるので危険です。
本物のバネは、伸ばしてしばらくしても元に戻ろうとしますが、
ヒトのバネの場合も伸ばしっぱなしだと戻ろうとする機能が低下する粘性が強いからです。

本物のバネは、長時間伸ばしっぱなしだと戻りが鈍くなりますが、
ヒトの場合はそれがもっと短いのでは?とも思います。
つまりヒトのバネ機能を最大に活かすためには、
筋腱複合体が伸びた瞬間に反射を応用して縮ませることが出来れば、
それがバネになると思います。
例えば…ジャンプするときに一度膝を屈伸して反動をつけるとより高く跳べます。
ただ単にしゃがんだ状態からジャンプしても同じように高くは飛べません。
関節のポジションが大切ですが、屈伸することで腿の筋肉が伸ばされ、
それが程良く伸ばされた時に反射が起こり、跳ぼうとすることが出来るのです。
バドミントンには、バネが必要ですね…となるのですね。
今後は、スポーツ種目の特異性を利用して、
栄養・コンディショニング・フィジカル・心理学の面から教育し、
底辺の底上げや偏りを無くし、オールマイティーなクラブ育成を目指します。
次回は、サッカーやフットサル選手用の教育ビデオの制作にも取り掛かりますので、
その流れで、このオフ期は、バドミントン・バレーボール・ハンドボール等の
体育館競技に特化したスポーツプログラムの構築を行いたいと思います。
来週から始まりますので、ご見学を希望されるコーチ・パパ・ママトレーナーは、
ご遠慮無く、どうぞ…。
そのバネっていったい何なのでしょう?
表現は、なんとなくわかりますが、どうすれば強くなる…というのは、
コレというものが分かりにくいので、取り組めなくているチームやコーチも多いことでしょう。
バネ機能は、筋腱複合体。特に腱は、弾性と粘性が強いです。
この弾性というのは文字通りのバネの機能で、伸びたら縮もうとする性質を持っています。
ですので、むやみにストレッチングで筋を伸ばす…と言う行為は、
怪我や故障の原因になるばかりか、感覚的なものや、
学習したものも失われる恐れがあるので危険です。
本物のバネは、伸ばしてしばらくしても元に戻ろうとしますが、
ヒトのバネの場合も伸ばしっぱなしだと戻ろうとする機能が低下する粘性が強いからです。

本物のバネは、長時間伸ばしっぱなしだと戻りが鈍くなりますが、
ヒトの場合はそれがもっと短いのでは?とも思います。
つまりヒトのバネ機能を最大に活かすためには、
筋腱複合体が伸びた瞬間に反射を応用して縮ませることが出来れば、
それがバネになると思います。
例えば…ジャンプするときに一度膝を屈伸して反動をつけるとより高く跳べます。
ただ単にしゃがんだ状態からジャンプしても同じように高くは飛べません。
関節のポジションが大切ですが、屈伸することで腿の筋肉が伸ばされ、
それが程良く伸ばされた時に反射が起こり、跳ぼうとすることが出来るのです。
バドミントンには、バネが必要ですね…となるのですね。
今後は、スポーツ種目の特異性を利用して、
栄養・コンディショニング・フィジカル・心理学の面から教育し、
底辺の底上げや偏りを無くし、オールマイティーなクラブ育成を目指します。
次回は、サッカーやフットサル選手用の教育ビデオの制作にも取り掛かりますので、
その流れで、このオフ期は、バドミントン・バレーボール・ハンドボール等の
体育館競技に特化したスポーツプログラムの構築を行いたいと思います。
来週から始まりますので、ご見学を希望されるコーチ・パパ・ママトレーナーは、
ご遠慮無く、どうぞ…。
Posted by 健康スポーツの何でも屋! at 05:09
│塾長の独り言