2014年11月22日
あがりのメカニズム
あがりのメカニズムについて
11月・12月は、大勢の人前でスピーチをしたり、講演をしたりが続きます。
人前で話す時に緊張してうまく話せない…どうしたら良いのでしょう?という感じの相談を受けます。
僕も意外と小心者ですので、一応緊張は、しているんですけれど、人前で緊張するメカニズムを知っているため、対処出来ているかも知れません。
緊張とは、血中のノルアドレナリン値が上昇して起こります。
ノルアドレナリンは、緊張や不安を感じたときに活発に分泌され、自律神経の交感神経を活性化します。そして、交感神経が刺激されると心拍数や体温、血圧が急上昇するため、動悸や発汗、震えなどの症状が起こるのです。
誰でも多少は、自分を良く見せたい…、失敗しないようにしたい…と思うものですが、あがり症の人の場合、その本能がいささか過剰気味に働いてしまうのでしょうね。
人前で話すとあがるのは、仕方ないんだね…ってあきらめると意外とラクになります。
僕の場合は、実は、あがっているのだけれど、人前に出ると生き生きして見えるのかも知れませんね。
緊張スイッチの感度が他人より良い…、緊張スイッチが入った後の方がパワーがある…は、ある程度の訓練によってその影響を小さくすることが出来ると思います。
ここ最近は、あがっていないと思いますが、過去にあがったのは、500人の前で2時間程度の講演をしたことでしょうか…最後は、何をしゃべったか?覚えていませんでしたね。
今週末は、石狩鍋のお取り寄せをしました。楽しみに今日も頑張ります。
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Posted by 健康スポーツの何でも屋! at 08:29
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