2014年12月08日
マラソンとトライアスロンのトレーニング
朝早くから スポーツの家庭教師 やまおく教室 一緒にジムでトレーニングした後にジョギングのレッスンを行っています。最近、速くなってきて、油断できない生徒さんです。来年は、トライアスロンにも出場予定。来月よりスイムも一緒に練習します。
持久力は、心臓から血液を拍出する能力と筋細胞側で酸素を受け取る能力の二つで決まります。筋細胞側で酸素を受け取る能力は、長時間走で高めることが出来ますが、心臓から血液を拍出する能力は、ある程度の間欠的な運動プログラムを採用すると早期に最大にまで高めることが出来ます。
この時期は、筋細胞側で酸素を受け取る能力を最大にするために、長時間走を主体に行っていますが、来月から、心臓から血液を拍出する能力を最大にするために間欠的な運動プログラムを行いたいと思います。
マラソンやトライアスロンでは、そのような練習を使い分けると、短時間で効率の良く、心肺機能を鍛えられると思います。
体重が重くなるのを避けるためには、あまり高強度かつ高回数な筋トレではなく、仕事率が同じようになるよう設定して、重りにも変化を富むと、筋細胞の密度が濃くなり、酸素摂取量を最大にさせたり、筋の出力をあげることが可能で、タイムアップにもつながると思います。
走りや自転車でのカラダの裁き方も大切ですので、ある程度、身体能力が高まれば、取り組んで行かれると、飽きずに取り組めると思います。
マラソン・トライアスロンのトレーニング法について
http://www.yamaokukyoshitsu.com/
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Posted by 健康スポーツの何でも屋! at 11:07
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