2009年03月12日
チェック

以前の職場で健康増進施設の企画・運営に携わっていましたので、ちょっとだけ知識があるのですが、日本のメディカルチェックには、大きく分けて2つのパターンがあります。
■健診(健康診断)
学校で医師に診察してもらった記憶は誰にでもあると思います。レントゲンの機械を積み込んだバスが来て、レントゲンや採血などの検査を行うものです。
これを健康診断と呼んでいます。たしかあの頃は、300人以上の会社規模になると労働安全衛生法等で内容等も規定されていましたね。
これだけで病気を見つけることは、難しいのですが、以前と何かが違う?と言う感じで健康状態をチェックします。
■検診
検診は、健診と異なって、ある特定の疾患を念頭に置いて行われるメディカルチェックです。
例えば、がん検診の項目は、がんの有無をチェックする検査項目を行います。
肺がんや胃がん・大腸がん、乳がんや子宮がんなどは、ある一定の年齢以上の居住者には地方自治体が補助金を出していますでの、調べてみてください。
また、医療機関やメディカルチェック専門施設では、自費診療として行っているメディカルチェックや人間ドックもあります。
日本では、メディカルチェックと言うと勿体無い・・・とか、面倒くさい等と言われ、そのような方法を取られる方は、少ないと思います。
40歳を過ぎると様々な病気になられる方もおられますので、一般の方々も年に1度程度のメディカルチェックをお勧めします。
Posted by 健康スポーツの何でも屋! at 19:35
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