2012年05月31日
ヒトのエネルギー
おはようございます。
健康運動指導士 山奥慎一です。
また少し気温が下がりました。体調管理が難しいですね。
先日、食事トレーニングに関して、様々な問い合わせがありました。
総体シーズンともあって、レース当日の食事についての質問が多かったのかな…。
まとめる意味でもちょっと触れてみたいと思います。
炭水化物は、ヒトの主要なエネルギー源。
グルコース・フルクトース・ガラクトースなどの単糖や二糖類から成る糖類、
3~10個の単糖からなるオリゴ糖類・でんぷん及び非でんぷん性の多糖類から構成されています。
近年、日本人の炭水化物摂取量は減少してきています。
総エネルギー比率の約58%が炭水化物であり、
欧米人の40~50%と比較しても炭水化物摂取量は依然高いのが現状です。
また、栄養学的には各種炭水化物摂取量は、
総エネルギーの少なくとも55%以上であることが推奨されています。
炭水化物は、小腸で単糖まで消化されて吸収される二糖類やでんぷんなどの
易消化・吸収性炭水化物と大腸に達して腸内細菌により発酵を受け吸収利用される
難消化・吸収性炭水化物に大別されています。

健康運動指導士 山奥慎一です。
また少し気温が下がりました。体調管理が難しいですね。
先日、食事トレーニングに関して、様々な問い合わせがありました。
総体シーズンともあって、レース当日の食事についての質問が多かったのかな…。
まとめる意味でもちょっと触れてみたいと思います。
炭水化物は、ヒトの主要なエネルギー源。
グルコース・フルクトース・ガラクトースなどの単糖や二糖類から成る糖類、
3~10個の単糖からなるオリゴ糖類・でんぷん及び非でんぷん性の多糖類から構成されています。
近年、日本人の炭水化物摂取量は減少してきています。
総エネルギー比率の約58%が炭水化物であり、
欧米人の40~50%と比較しても炭水化物摂取量は依然高いのが現状です。
また、栄養学的には各種炭水化物摂取量は、
総エネルギーの少なくとも55%以上であることが推奨されています。
炭水化物は、小腸で単糖まで消化されて吸収される二糖類やでんぷんなどの
易消化・吸収性炭水化物と大腸に達して腸内細菌により発酵を受け吸収利用される
難消化・吸収性炭水化物に大別されています。

Posted by 健康スポーツの何でも屋! at 06:51
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