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2016年05月20日

脳内温度

この季節ぐらいから、スポーツなどで極度に激しい運動を行った際、一時的にも体内熱が42℃を越えていることがあります。

そうなると防御作用によって、熱を下げようとしますが、血液の温度があがっていると、なかなか下がりません。

脳は、働いている時に温度を上げて、休んでいる時に下がります。

脳内温度


例えば、ストレスをためる生活を続けていると、脳が興奮して、脳の温度が上がりっぱなしの状態になります。

脳の温度が上がりっぱなしだと、脳は満足に休むことができず、なかなか眠れなかったり、睡眠をとっても疲れが取れなかったりします。こうなると自律神経系への影響も受けやすくなっています。

脳の温度が上がると、例え眠っていても脳の疲れが取れ難くなります。セロトニン・ノルアドレナリン・ドーパミンなどの脳内神経伝達物質が枯渇したのと同じ状態になりますので、さらに脳がうまく働きません。

カラダは、アミノ酸が構成されたたんぱく質でできています。ヒトの体重の20%は、たんぱく質。つまりアミノ酸からできています。ある程度の温度になると、タンパク質は、分解されてしまいます。

脳疲労=ココロと身体の疲労…気を付けましょうね。


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