2016年12月05日
ダイエットにインナーマッスル神話?!
2017年度、プライベートレッスン会員を募集するにあたり、今月は、見学・オリエンテーションを行っています(あと20名弱、空きがありますので、お早目に…笑)。
インナーマッスル…生理学的には、遅筋(赤筋)は、トレーニングしても筋肉量は、ほぼ増えません。逆に、速筋(白筋)には、増える性質があります。
つまり、代謝を上げるために筋肉を増やすには、速筋(白筋)中心のトレーニングにすべきです。
しかし、速筋は、ゆっくり動かしたり、出力が増えると、細胞内のミトコンドリアが増えて、遅筋(赤筋)になるとの報告もあり、短距離選手が、長距離選手の練習をしないのと同じで、トレーニング方法を考慮しないといけません。

実は、〇〇式メソッドでインナーマッスルを鍛えよう!に沿ってトレーニングされていた女性が、先程プライベートレッスン会員のお申込みに来られました。彼女が曰くには、「インナーマッスルは、内側にある遅筋(赤筋)。インナーマッスルは、ダイエットに不向きじゃない…」と。その通りで御座います 笑。
速筋(白筋)を中心に刺激するトレーニングスタイルにしなければ、代謝も上がらず、ダイエット効果も期待出来ないのですね。しかも、負債が残り、それを除去するのに時間がかかったり、ドカ食いをして、解消しようとしたりするホメオスタシスが働いたりするものです。
ヒトは、細胞の数も限られていますし、増やすにもゆっくり増えるため、過激に行うとどうしても負債が残るものです。
カラダをしなやかにキレのある動きを出すのに、インナーマッスル=遅筋(赤筋)は、大切ですが、ダイエットやボディメイクとは、切り離して考えた方が良いように思います。
最近、お客さんの方がよく勉強されているので、教えると言うより、ディスカッションしながらトレーニング出来るので、とても楽しいです。
インナーマッスル…生理学的には、遅筋(赤筋)は、トレーニングしても筋肉量は、ほぼ増えません。逆に、速筋(白筋)には、増える性質があります。
つまり、代謝を上げるために筋肉を増やすには、速筋(白筋)中心のトレーニングにすべきです。
しかし、速筋は、ゆっくり動かしたり、出力が増えると、細胞内のミトコンドリアが増えて、遅筋(赤筋)になるとの報告もあり、短距離選手が、長距離選手の練習をしないのと同じで、トレーニング方法を考慮しないといけません。

実は、〇〇式メソッドでインナーマッスルを鍛えよう!に沿ってトレーニングされていた女性が、先程プライベートレッスン会員のお申込みに来られました。彼女が曰くには、「インナーマッスルは、内側にある遅筋(赤筋)。インナーマッスルは、ダイエットに不向きじゃない…」と。その通りで御座います 笑。
速筋(白筋)を中心に刺激するトレーニングスタイルにしなければ、代謝も上がらず、ダイエット効果も期待出来ないのですね。しかも、負債が残り、それを除去するのに時間がかかったり、ドカ食いをして、解消しようとしたりするホメオスタシスが働いたりするものです。
ヒトは、細胞の数も限られていますし、増やすにもゆっくり増えるため、過激に行うとどうしても負債が残るものです。
カラダをしなやかにキレのある動きを出すのに、インナーマッスル=遅筋(赤筋)は、大切ですが、ダイエットやボディメイクとは、切り離して考えた方が良いように思います。
最近、お客さんの方がよく勉強されているので、教えると言うより、ディスカッションしながらトレーニング出来るので、とても楽しいです。
Posted by 健康スポーツの何でも屋! at 14:51
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