2011年09月14日
温泉ニュース
湯原温泉・砂湯に観光客続々 台風被害復旧、初の週末 にぎわい戻る
2011/9/11 山陽新聞
写真拡大 利用再開後、初の週末を迎えた湯原温泉の砂湯。観光客が温泉と雄大な眺めを楽しんでいた=10日正午すぎ台風12号による豪雨のため放水した湯原ダムの影響で利用できなくなっていた真庭市湯原温泉の泉源と露天風呂「砂湯」が復旧して初の週末となった10日、温泉街には観光客が続々と訪れ、にぎわいが戻り始めた。
土砂に埋まった砂湯は8日に撤去作業が終わり、9日から入浴可能になった。脱衣所は流されたままだが、10日は朝から観光客が訪れ、透き通った露天風呂を満喫。間近にあるダムを見上げたり、おしゃべりしながら、ゆっくり楽しんでいた。
ただ、湯船周辺の舗装の一部が崩れているほか、足湯に向かう通路の照明が復旧しておらず、「足元に気をつけ、利用は日没までに」との注意書きが置かれた。湯原観光協会は「多少損傷が残っているので、けがをしないように気をつけて利用してほしい」と話している。
8日に旅館・ホテルへの配湯を再開させた泉源もポンプが順調に稼働。10日からほぼすべての旅館・ホテルが通常通り営業しており、同協会によると「宿泊の問い合わせも徐々に増えてきている」という。
湯原温泉は3日から4日未明、岡山に上陸した台風12号による旭川の増水で、湯原ダムが洪水調節のため放水。砂湯が土砂に埋まり、約300メートル南の温泉街中心部にある泉源もポンプ設備が水没して旅館・ホテル17軒への配湯が8日まで止まっていた。

2011/9/11 山陽新聞
写真拡大 利用再開後、初の週末を迎えた湯原温泉の砂湯。観光客が温泉と雄大な眺めを楽しんでいた=10日正午すぎ台風12号による豪雨のため放水した湯原ダムの影響で利用できなくなっていた真庭市湯原温泉の泉源と露天風呂「砂湯」が復旧して初の週末となった10日、温泉街には観光客が続々と訪れ、にぎわいが戻り始めた。
土砂に埋まった砂湯は8日に撤去作業が終わり、9日から入浴可能になった。脱衣所は流されたままだが、10日は朝から観光客が訪れ、透き通った露天風呂を満喫。間近にあるダムを見上げたり、おしゃべりしながら、ゆっくり楽しんでいた。
ただ、湯船周辺の舗装の一部が崩れているほか、足湯に向かう通路の照明が復旧しておらず、「足元に気をつけ、利用は日没までに」との注意書きが置かれた。湯原観光協会は「多少損傷が残っているので、けがをしないように気をつけて利用してほしい」と話している。
8日に旅館・ホテルへの配湯を再開させた泉源もポンプが順調に稼働。10日からほぼすべての旅館・ホテルが通常通り営業しており、同協会によると「宿泊の問い合わせも徐々に増えてきている」という。
湯原温泉は3日から4日未明、岡山に上陸した台風12号による旭川の増水で、湯原ダムが洪水調節のため放水。砂湯が土砂に埋まり、約300メートル南の温泉街中心部にある泉源もポンプ設備が水没して旅館・ホテル17軒への配湯が8日まで止まっていた。

Posted by 健康スポーツの何でも屋! at 12:34
│■温 泉