2012年01月09日
蔵王温泉
蔵王温泉で伝統行事「洞開」 商売繁盛を願う
2012年01月06日 山形新聞
山形市の蔵王温泉で6日、温泉に感謝する伝統行事「洞開(どうかい)」が行われ、蔵王温泉旅館組合(伊藤八右衛門組合長)の組合員が共同浴場を掃除し、ことし1年の商売繁盛を願った。
温泉が湧き出る自然の恵みに感謝するとともに、温泉客らに事故がなく安全に入浴できるよう祈願する行事で、年初めに毎年行っている。全組合員約50人が参加した。
組合員は、温泉街の上湯、下湯、川原湯の3共同浴場の栓を抜いて清掃した後、新たに温泉をためた。神事は上湯前で行われ、巫女(みこ)が温泉をくむ「お汲(く)み取りの儀」、近くの酢川温泉神社の神主による「洞開の儀」で湯の神様に感謝した。
伊藤組合長は「東日本大震災の影響で、昨年は温泉街を訪れる客が激減した。ことしは観光客が戻り、多くの人に利用され親しまれる蔵王温泉になるよう願っている」と話していた。
2012年01月06日 山形新聞
山形市の蔵王温泉で6日、温泉に感謝する伝統行事「洞開(どうかい)」が行われ、蔵王温泉旅館組合(伊藤八右衛門組合長)の組合員が共同浴場を掃除し、ことし1年の商売繁盛を願った。
温泉が湧き出る自然の恵みに感謝するとともに、温泉客らに事故がなく安全に入浴できるよう祈願する行事で、年初めに毎年行っている。全組合員約50人が参加した。
組合員は、温泉街の上湯、下湯、川原湯の3共同浴場の栓を抜いて清掃した後、新たに温泉をためた。神事は上湯前で行われ、巫女(みこ)が温泉をくむ「お汲(く)み取りの儀」、近くの酢川温泉神社の神主による「洞開の儀」で湯の神様に感謝した。
伊藤組合長は「東日本大震災の影響で、昨年は温泉街を訪れる客が激減した。ことしは観光客が戻り、多くの人に利用され親しまれる蔵王温泉になるよう願っている」と話していた。
Posted by 健康スポーツの何でも屋! at 08:39
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